甘酒のポスター

店頭ポスター

朝の支度中にTBSラジオを聴いていたら発酵食品や甘酒に関する話題があがってました。

 

 甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養豊富です。

これは数年前から健康番組などでよく言われていますが、今回は学術的な研究により「消化しにくいタンパク」が含まれていることが証明されたとのことでした。なんでも、コップ1杯で便通改善・肥満抑制の機能性を有する有効量が十分あるのだとか。

つまり 「コップ1杯のめば効果が出る可能性がある」 ということでしょうか。

 

食品はあくまで食品で、薬ではありませんので劇的な効果は望めませんが・・・日頃から好んで続けている食習慣が、体に良いものであったら、それは素晴らしいことだと思います。甘酒が好きで召し上がっていらっしゃる方に良い効果が出るならありがたい事だと、素直に思いました。

(お米関連の発酵食品でいうなら、私は甘酒より糠漬け派です。)

 

小林一茶の句

そんなラジオのきっかけから、手書きだった店頭の甘酒ポスターを新しくしました。もっと機能性をアピールした内容にしたかったのですが、デザイン力が足らなくて・・・無難な形におさまりました。

 

ちなみに甘酒(一夜酒)は夏の季語です。ネットで調べているうちに小林一茶の句を見つけたので、ポスターにちょこっと入れてみました。江戸の庶民にとって甘酒は「暑気を払い、甘くて滋養のあるもの」として身近な飲み物だったそうです。