ちいさなお客さん

コメの花

8月12日~15日の夏休みの間、シャッターを下ろした真っ暗な店内で、天のつぶが出穂を続けていました。今のところ計3本、穂が並んでいます。

 

写真は「米農家でもあまり目撃できない」と言われる「米の花」です。ちょこっとだけ咲いています。

 

農林水産省のホームページにある「こどもそうだん」によると、米の花は、一般的に朝9時半~昼ぐらいの約2時間ぐらいで閉じてしまうとありますが、当店で育てるバケツ稲では、なぜか数日間咲き続けることがあります。

 

米の花が閉じるメカニズムは知りませんが、機能的な問題(受粉したけど閉じられなかった)か、条件的な問題(受粉できないから閉じていない)の、どちらかじゃないかな?と考えています。

バッタのお客さん

撮影のため強風が収まるのを待っていたところ、「ちいさなお客さん」が来ているのに気づきました。

 

オンブバッタでしょうか?

体長3cm弱位です。まだ子どもでしょうか。

 

新米の天のつぶ(葉っぱ)をご希望のようですが、枯れない程度に食べてほしいです。