写真の一番右側は、卵詰まり状態だと思われる金魚の黄之助(メス)です。
お腹が膨らんだ状態で1年近く経っていて、今年中になんとか産卵してくれれば・・・と思っていたのですが春季は産卵せず。
秋季にも産卵の可能性はありますが、それを促す役目の金太夫(オス)には追尾行動がなく、追星もなく、このままだと自然産卵は難しそうです。
見た目はともかく、健康であってくれれば卵が産めなくてもいいのですが、このままで大丈夫なのか心配です。
卵詰まりの手っ取り早い解決策は、魚のお腹をマッサージをすること、らしいです。
ネットの動画に手順がアップされていましたが、力加減を間違えれば内臓を傷つけて殺してしまいそうで、恐々とマッサージを試したものの効果はありませんでした。次にやるときは、しっかりと力を込めてマッサージするつもりですが、これは最後の手段だと考えています。
そんな卵についての悩みがあって、このところ黄之助をよく観察していたら、目の上部側に白濁があることに気づきました。
いつから白濁があったのかわかりませんが、金太夫の目と比べるとハッキリ差があるので、健康状態の低下による細菌感染を疑っています。
マッサージをすべきなのか、上手くできるのかと悩ましいですが、ひとまずは手軽で安全性が高い0.5%の塩水浴を試してみます。