バケツ稲についている虫が、サナギになった後、どんな昆虫になるのか。
それを見たくて続けている虫の観察ですが、まだまだサナギになる気配がありません。そのため未だにお米が収穫できません。
もしかしたら稲の葉が少なくて、栄養不足なのかもしれませんが、そもそもこんなに寒くなってから幼虫がちゃんと育つものなのでしょうか。
小さなバケツ稲でも、水を切らさなければ葉は青いまま維持できますし、細々と若芽が出てきたりするのですが、11月は青い葉を食べる虫が、育つに適した季節ではないように思います。
葉っぱで作られた巣を切り開いてみたところです。
幼虫は寝ていたのか動きは無く、つんつんとお尻のあたり（下側）をつついたら迷惑そうに身じろぎしていました。（茶色っぽい上側には頭部があるようです）
もう一回り小さい他の幼虫は、同じように巣を切り開くとすぐに隠れる行動を見せたのですが、大きくなると行動が緩慢になるのでしょうか。
早くサナギにならないかな～と、毎日チラチラ観察を続けていきます。