本日は、ピンク・白・緑の「生のしもち」、節句餅のご案内です。(TOPページにも載せております)
正月もちと同様で、コクがあって良く伸びる「岩手産コガネモチ」100%使用です。狭山のお茶屋さんが、当店のもち米を使っておいしく搗きあげます。
この節句餅の特徴ですが
1)三色(ピンク・白・緑)から選べます
2)通常サイズ(つきあがり2.5kg)のほか、ハーフサイズ(つきあがり1.25kg)がございます。
3)ハーフサイズ1枚から御予約が可能です。
3色セットのご注文は、通常サイズが7,950円(税込み)、ハーフサイズが3,975円(税込み)です。
御予約お待ちしております。
※御予約の締め切りは2/24(日)です。
この節句餅について、ウィキペディアで「菱餅」として調べてみました。
◎赤い餅は、先祖を尊び、厄を祓い、解毒作用がある山梔子の実で赤味を付けて健康を祝うためであり、桃の花を表している。
◎白い餅は、この白い色が清浄を表し、残雪を模している。また、菱の実を入れて血圧低下の効果を得るという意味もある。
◎緑の草餅は、初めは母子草(ハハコグサ)の草餅であったが、「母子草をつく」と連想され、代わりに、増血効果がある蓬を使った。春先に芽吹く蓬の新芽によって穢れを祓い、萌える若草を喩えた。
◎菱形の形は、大地を表すという説の他、諸説ある。
・・・だそうです。
ピンク(桃の花)、白(雪)、緑(大地・緑)とされて、色の重ね順で意味が変わるという説もあるそうです。
母子草は春の七草のひとつで御形(ゴギョウ)とも言うそうですが、子供のころ外で遊んでいると時々見かける草花でした。個性的な色形なので見覚えがある方も多いのではないでしょうか。