店頭のポスターでご案内している「肥料用米ぬか」です。玄米袋に入れているので見た目はお米ですが、ぬかは嵩張るため15ｋｇほどしか入りません。※ちなみに同じ袋のお米は30ｋｇあります。
生ぬかは油分が多く、土に混ぜて発酵させてボカシ肥料として使いますが、水の量などにより痛みやすく扱いの難しい有機肥料という印象があります。
秋の終わりと春の初めは米ぬかを土作りに使う方が多くいらっしゃるので、肥料用米ぬかの在庫がゼロという時もあります。確実にお求めになりたい方は、あらかじめお電話にて在庫をお問い合わせ下さい。
たまに「肥料用米ぬかをぬか漬けに使えますか」と、お問い合わせを頂きますが、鮮度管理はしておりませんので、ぬか漬けにはお勧めいたしません。
こちらはネットで見つけた情報になりますが、ぬか漬け時の「生ぬか」と「煎りぬか」の比較について。
生ぬか ： 発酵しやすいが扱いが悪いと雑菌や虫が繁殖しやすい、とのこと。
煎りぬか ： 加熱により雑菌を減らせて風味は増すが、発酵しにくくなる、とのことです。