最高気温が30度を超えた日が続き、我慢できなくなった穂が顔を出しました。
まだ6月の中ごろですから、超早稲の「日本一早い」さがびよりです。(※さがびよりは本来、8月頃に植えつける晩生の品種です)
穂が開いて米の花が咲いております。逆光のため上手に撮れなくて残念です。
それにしても二番穂で、これほどりっぱな穂が出るとは思いませんでした。お米(イネ)はもともと気温の高い地域で育つ植物ですから、苗の良し悪し、土の良し悪しよりも、気温の影響が強いのかもしれません。
ただし、この育て方で「美味しいお米になるか」どうかはあやしいです。見た目も大事ですが、食品である以上は、味が一番大事ですので。ともあれ、このまま大きく育ってほしいです。