さがびよりの茎がだいぶ太くなった・・・と思っていましたら、分げつが始まっていました。
米の知識として
「稲は分げつする(茎の本数が増える)」ことを知っておりましたが、手で触れて確認したのは、今年が初めてになります。
文章で説明すると『茎の皮の中に、茎を育てて、するりと左右に分かれる感じ』になりますでしょうか。
一本の茎が点線部分で左・右・中央に分かれます。
中央にはまだ茎が並んでいますので、これもまた分かれるのでしょう。
水の中では、白い根っこがしっかりと張っていました。日の光をしっかり受けて、たくさん穂を実らせて欲しいです。