写真は宮城県の銘米「ササニシキ」の米袋です。
年間契約している、白鳥さん(宮城県栗原市の生産者)のササニシキが完売しましたので、
かわりに、JAみやぎ登米(及川さん作)のササニシキが入荷となりました。
同じ品種を同じ県内で育てても、お米の粘りや食感が変わる事は珍しくありません。
このササニシキはどんな味なのか、近いうちに試食してみたいと思います。
「お店の人はどのお米を食べているのですか?」
と、お客様から質問を頂くことがあります。
ほぼ毎日、業務用のブレンド米を食べています。
前日の夜に洗米して、翌朝に炊飯器で炊いて、
朝・昼・夜と食べてみて、ツヤ・香り・味・粘り・硬さを確かめます。
お米の組み合わせ・比率によって、「ブレンド米のおいしさ」が少しずつ変化するため、担当者は真剣に味を確認します。
(私は前の日の、残りのお米を食べます。多めに炊くので、どうしても余ってしまいますので。でも美味しいです。)