お供えもち

お供え

真空パックのお供えもちは、3号が完売いたしました。2号・4号は在庫僅少、1号はまだ余裕がありますので、ご希望の方はお早めにお求め下さい。

 

手作りのお供えもちは、26日・27日のお届け分は締め切りました。明日のご注文分は、28日以降のお届けになります。(搗いたお餅を冷やして形成するため、のしもちより締切日が一日早いのです。ご了承下さいませ)

 

お供えもち(鏡餅)は、年神様の神霊が宿る聖なる供物で、歯固めの願いが込められた硬い供物なのだそうです。紫式部の「源氏物語」にも、鏡餅で歯固めのお祝いをする記述があるとのこと。(日本鏡餅組合HPより)  当時の日本人にとっても、お正月はとても特別な行事だったのでしょう。

 

お供えもちは、床の間・玄関・仏壇・神棚・寝室・書斎・水回りなど、家の中の大切なところに飾って、松の内(元旦~1月7日まで)が明けた、1月11日の「鏡開き」に食べるのが一般的です。(各地方によって異なります)

昔はおもちがカビても、「カビをとりのぞけば食べられる」と言われましたが、現在は「食べないほうがいい」とされます。手作りのお供えもちは、カビが生えないようにご注意下さい。