先月の16日は大潮(地球・月・太陽が直線で並ぶ状態だそうです)で、はじめてメダカの産卵が確認できました。一日二日で胎の卵のほとんどを放出する金魚とは違い、メダカは毎日すこしずつ卵を産みます。前日の気温が低いと産まない日もあるようです。(私が確認する前に、どこかに産みつけたのかもしれませんが・・・)4月になった昨日もお腹に卵を抱えていました。
メダカの卵は、水温20度ぐらいで2週間ほどすれば孵化するそうです。
あいにくと3月22日に雪が降ってしまい、水温がだいぶ下がりましたので、孵化にはまだしばらく時間がかかると思います。
卵の大きさは金魚のものと同じぐらいです。有精卵は無精卵にくらべて外膜が丈夫で、命の逞しさを感じます。ゆっくり育って欲しいです。