バケツ稲の発芽

バケツ稲1
バケツ稲2

今年の夏のバケツ稲は、「銀河のしずく」にしました。

玄米袋から籾を探して、水につけること二晩。胚芽からぴよこっと芽が出ています。

お米の発芽に必要なのは水と温度(積算温度が100度)です。日光には当てないほうが良いとも言われます。

 

昨日の東京の気温は35度ほど。

屋外に出しておけば3時間で発芽する計算ですが、短時間で発芽させると、玄米に急激に吸水をさせるため発芽ムラができるそうです。

現在のところは順調なので、芽が欠けないよう水交換のみにしました。

※発芽時の水を換えずにいると、雑菌が繁殖してしまいます。

 

良い苗に育つかどうかは、お天気と玄米次第。人間ができることはあまり無いので、そっと見守りつつ、土の用意をはじめます。