植え付けが遅かったものの、東京都の11月の気温が例年よりも暖かったことから、出穂した「銀河のしずく」です。
真夏ならスパッと出穂したのでしょうが、なにせもう12月。「穂を出しても大丈夫かな?」と、恐る恐る出穂したような、そんな雰囲気がありました。
今後も、可能な限り日に当てて成長を促したいです。
銀河のしずくの足元では、モノアラガイ・・・と思われる、一生を淡水で過ごす巻き貝が大量発生しています。
水槽で生き物を飼っているアクアリストなら、おなじみの貝(スネール)なのだそうです。
金魚の水槽に入れているイシマキガイ(幼貝になる前は海で成長する)のような、重い殻を持っていないので、逆さまになって水面を渡れるとのこと。貝のなかに空気を溜めて、浮き袋のようにしているのでしょうか。
ともあれ、貝でありながら水面を泳ぐ?なんて、すごい能力だなと思いました。