ピンクのシクラメン

シクラメン1

店の北側に咲いたシクラメンに、なぜかピンクの花が一輪。

白いシクラメンの株(球根)から、色違いが咲いたのかな? と、かなり驚きました。

シクラメン

しかし根本を調べてみたところ・・・茎が生えている場所が5センチぐらい離れていました。

色違いの株が、たまたま並んでいたようです。

シクラメンの根本

ピンクのシクラメンの株は、花一輪に、葉が2枚(並サイズと小さいもの)だけのようです。花を咲かすには頼りない姿といいますか、これで養分が足りるものなのかと、不思議に思いました。

ですが、植物は地中で菌糸のネットワークをつくり、栄養を分かち合うと言われています。

このピンクのシクラメンも、お隣さんから栄養を分けてもらって咲いた(咲けた)のかもしれません。

店の東側(倉庫の東側)にも、小花たちが並んで、春を謳歌していました。

野草
赤いクローバー(アカカタバミ)が日差しをいっぱいに浴びています。気持ちよさそうです。
野草
白い小花はノミノツヅリ?で、黄色い花の中央には、少し赤みがあるのでアカカタバミ?でしょうか。緑のクローバー(カタバミ)かもしれません。

昨年まで私は「花が咲く前に雑草をむしったほうが、結実(種)を阻止できるから効率がいい」と思っていました。

でもNHK等のテレビ番組を見て、『植物や昆虫たちが、どれほど地球の環境維持に貢献しているのか』というのを知ってしまうと、おいそれと雑草を引っこ抜けなくなりますね。

果物を実らせる花蜂(蜜蜂)や、花アブたちが命を繋いでいけるよう、雑草であっても花が落ちるまでは手を出さないように心がけます。



くまさんの籾

今年のバケツ稲は、熊本県鹿本市で育った「森のくまさん」の籾を使うことにしました。(玄米の中から拾いました)

さっそく吸水させて発芽を促しています。