正月餅の準備

コガネモチ精米チェック

本日は正月餅(のしもち)の準備として、岩手農民連のコガネモチを精米しています。

 

大型精米機を通る過程で、石抜きや色彩選別機を通るのですが、古い機械のため選別しきれない

着色粒(色のついたお米)などがあり、それを風袋(ふうたい)という秤に載せて、出来上がりをチェックする必要があります。地味な作業ですが当店の冬仕事のひとつです。

 

このモチ米は後日お茶屋さんに納め、クリスマス頃から数日の間、正月餅(のしもち)に仕上げてもらい、お客様に配達していきいます。

のしもちは洗米・浸水・蒸し・搗き・成型などの製造に時間がかかる上、生のし餅のため予約制で販売しています。ご希望の方はお早めにご注文をお願いいたします。

 

金魚の集中治療室

金魚のほうは、お腹が膨れている黄ちゃんが、朝からひっくり返って沈んでいました。

お腹が上を向いていても、本人?は平気そうなのですが、ご来店のお客様が心配なさると申し訳ないので・・・集中治療室ならぬ私の部屋でのんびり過ごしています。

環境が変わることで体調が変わるのか、私の部屋では普通に泳いでいるので、明日には仲間と一緒の水槽に戻せそうです。

一人じゃ寂しいだろうし、早く良くなってね~。