新之助(慣行栽培)

しんのすけ(農民連)

長岡 新之助(特別栽培米)が完売しましたので、同じ長岡市で作られた、新潟農民連の新之助を仕入れました。

こちらは慣行栽培です。

※県の基準に合わせて農薬を使用した、一般的な栽培のお米になります。

 

同市内で生産された同品種のお米ですから、作り手は違っても、味や食感の違いはあまり無いと思われます。とはいえ、食べてみないことには分かりませんので、早めに試食して確認したいです。 


6/11(土)追記:

新之助を食べ比べしてみました。

金内さんの特別栽培米は、新之助らしい新之助でした。ヌカ離れが良いのか、見面(みづら)もキレイでした。

新潟農民連さんの慣行栽培米は、新之助の特徴である『粒張り感』はあるものの、やや柔らかめな印象を受けました。

 

新之助という品種の特徴について (※私が食べた感想です)

①炊き上がりはツヤやかで、ぷりっと米粒が張っている。やや大粒です。

②指で触れるとくっつくような、もっちりした粘りがあります。

③粘るので柔らかいのかと思えば、口の中でベチャっと潰れることはなく、コシヒカリやひとめぼれには無い、不思議な粒張り感があります。もち米を蒸した「おこわ」とも違った粒張り感で、柔らかくは無いけれど、硬いとも言い切れないお米です。ほどよい甘みもあります。