ひとめぼれ・あきたこまち

新米ポスター

今年(令和4年産)の新米が、例年よりいくらか収穫量が少なかった理由がひとつわかりました。

稲の茎が増える「分げつ」の時期の天候が今一つだったことで、分げつが十分ではなく、結果として穂の数が少なかったようです。

そのためか「ひとめぼれ」の収穫量は特に少なく、例年より高めの取引価格になっているようです。(コシヒカリと同等程度)

 

また「秋田県産あきたこまち」は県北部の大雨による田んぼの冠水(それも何度も)で、収穫量が減少した影響もあり、流通量が少なめとのことです。

古米にくらべて新米は若干値上がりしております。どうかご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


◆お店の道具

ほうきとちりとり
毎日つかっているチリトリとホウキです。毛先が丸く削れたホウキは、使い勝手がとても良いです。
ちりとりのネック
柄が取れてしまったので、アルミの薄板で挟んで、ネジでとめました。案外としっかり直りました

昭和の頃なら、どこの商店でも使っていた(…と思われる)片手ホウキとチリトリです。

当店の掃除用具は、私が知る限りでは10年以上(おそらくは20~30年ぐらい)買い換えずに使い続けています。

こうしたホウキは今でも珍しくありません。ですが、プラスチックの柄ではない、金属の柄のチリトリは、ホームセンターでもインターネットの通販サイトでも見かけなくなりました。

プラスチックのほうが製造コストが安くて、壊れにくいのでしょうか。

個人的には、金属の板材をつかった掃除道具のほうが、素人でも修理可能なので、長く使えるうえに愛着がわくような気がします。