お供えもち

お供え餅

お正月にお迎えする「年神様」は、鏡もち(お供えもち)を通じて、人や物に、新しい年の生命を与えてくださるのだそうです。

~家の中の大事な場所に、鏡もちをお供えして、鏡開きの日に、お餅をおいしく食べることで、年神様の力を授かる~(福ふくもちの冊子より引用)

日本の伝統文化であり、お正月の行事のひとつとされます。

(鏡開きは1月11日 ※地方によっては15日、もしくは20日など、様々です)

 

ウィキペディアというインターネットの辞書によると、昔は、鏡もちが「お年玉」だったそうです。年神様の力を宿した鏡もち(歳魂=としだま)を、子どもたちに分け与えるものだったのだとか。

お年玉がお金に変わったのは、江戸時代のころだそうです。