あぢの郷 加賀ティール米

加賀のお米

石川県加賀市で育った、無農薬栽培のミルキークイーンが入荷しました。

あぢの郷 加賀ティール米[ブルーラベル]です。

「あぢ」は、小さな鴨のこと。万葉集の時代から使われている言葉だそうです。(英語圏ではTeal ティールと呼ばれるそうです。)

 

加賀市にはラムサール条約登録湿地の片野鴨池があり、自然と人間の共生を持続していく取り組みが行われています。お米を無農薬栽培で育てているのは、食べる人の安全のためだけでなく、土や、水や、草や、虫や、水鳥など動物たちのためでもあります。

 あぢの郷 加賀ティール米[ブルーラベル]は、お客様に買っていただくことにより一定額の基金を積み立てて、水田周辺の野生生物の保全活動に充てるという、支援金つきのお米です。(※消費者環境直接支払基金と言うそうです。)その分、お値段はちょっと高めですが、玄米で食べても、白米で食べても、もちろん分づき米で食べてもおいしいミルキークイーンです。ぜひ一度ご賞味ください。

 

 

※ラムサール条約は1971年2月2日に国際会議で採択された、湿地に関する条約です。(正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。)

※ラムサール条約が表現する「湿地」とは、一定の条件を満たした湿原、湖沼、ダム湖、河川、ため池、湧水地、水田、遊水池、地下水系、塩性湿地、マングローブ林、干潟、藻場、サンゴ礁のことです。

ブルーラベル
かものシール